天ケ瀬ダムの対策

完成して57年が経過しているが・・・100年は大丈夫とか・・・

先日ダムの関係者と話す機会があり、30分ほどお話しさせてもらった。

地球温暖化により、雨量の急激な増大時におけるダムからの放流対策工事が着々と進められている事とか・・・・ダムに関する色んな話が聞け勉強になった。

メインのダムの放流量は・・・毎秒900トンまでは対処可能だが・・・

宇治橋付近が水没の可能性があるとか・・・・

これらの諸問題を解決する対応策として、数年前から工事をしていたダムの少し下流に地下トンネル式放流調整施設(毎秒600トンまで放流可能)が完成して、試験的に放流してみたとか・・・お話が聞けた。

トンネルの出口は、写真の橋の少し手前左側(コンクリ-トの建物が見える)にある。