抜穂祭の儀式

伏見稲荷大社の抜穂祭の神事を今年もまた見学した。

本殿における儀式のあと、神田まで長い行列をなして進み、いよいよ稲刈りだ。

役割分担の人たちがそれぞれの任務を滞りなく行い、25分くらいで儀式を終了する。

刈り取ったお米は、神様にお供えするため神櫃に入れて、持ち帰ります。

このお米は、後日 新嘗祭の時に神様に食べて頂くそうです。

刈り取った藁は火焚祭の時に使用します。